CATEGORY HOORSENBUHS / ホ―センブース

BRAND PROFILE

ホ―センブースは、ロサンジェルスを拠点としたアメリカのファインジュエリーハウスベースに展開するライフスタイルのブランド。
2005年当時フォトグラファーとしても活躍していたロバート・G・キースは、自らブランドクリエイティブディレクターを就任、ホ―センブースを創立。
その名は、キースの祖先が航行していた16世紀のオランダ商船の名に由来する。

彼自身ジュエリーデザインを正式に学んだ経験が無いにも関わらず、一つのスペシャルピースであるゴールドのトライリンクリングを制作。
約10年前にデビューして以来、細部までこだわった職人の手によるハンドクラフトのリングやブレスレット、オープンリンクのチェーンが評判を呼び、世界中のラグジュアリーファッション業界に知れ渡った。
革命的でありながら永遠のライフスタイルブランドとして一層際立っており、世界中の雑誌に取り上げられている。

“世代から世代へ受け継がれていく本物志向の一生物”
重厚感のあるローズゴールドのブレスレット、18金のゴールドのエンゲージリングプラチナのパヴェのチェーン、スターリングリングシルバーのパドロック70年代のジュエリーがインスピレーション源となったトライリンクのモチーフは今やホ―センブースのシグネチャーとしてのシンボルとなり、力強さ、クオリティーの良さ、永遠の栄華、を象徴している。

2010年キースの長年の友人であり、ブランドディレクターでもあるケザー・パーカーと一緒に、最初のアトリエをオープン。
隠れ家のような予約制スタジオは、本物志向のトレンドセッター、芸能人、ミュージシャン、アーティスト、といった常連客を集めた。

2018年11月LAのサンタモニカに初の路面店をオープン。
外観および内観のトライリンクの紋章の入ったボルトのヘッドが一面に広がる空間やリングを模した特注の椅子など、全てキース本人がコンセプトを考えデザイン。
ホ―センブースのジュエリーはまるでファインアートのように展示され洋服、レザーグッズ、アイウェア、オーダーメイドの家具に至るまでエスクルーシブなコレクションが展開されている。

コラボレーターの中でも最も注目されるアーティスト、ダミアン・ハーストとのコラボレーションピース“錠剤の形をしたジュエリーのカテドラルコレクションは、キースがデザインしたもので、宝石をちりばめたカプセルを模したカクテルリングとダイアモンドをちりばめたロザリーがモチーフ。
25点の限定エディションとして絶賛された。

「HOORSENBUHS」はLA発、日本上陸して10年ほどの若いブランドです。
上陸当時から様々な雑誌、メディアに取り上げられ、トム・クルーズやデヴィッド・ベッカムなどの海外セレブレティたちがすでに愛用していたこともあり、シルバージュエリーを中心にすぐに人気を集め、3年ほどでシルバーアクセサリー会での一定の地位を築きました。
その後、ゴールドやダイヤモンドなどのラグジュアリーなラインを打ち出し、こちらも見事に顧客を獲得し、現在のブランド内の柱となっています。
ジュエリーは船をつなぎ留める「アンカーチェーン」の1モチーフであり、ブランドのシグネタチャー、アイコンとなっています。

日本では木村拓哉、岩田剛典、東幹久、山田涼介、登坂広臣、今市隆二など、外国人では、エルトン・ジョン、デビッド・ベッカム、トム・クルーズ、カ・アルバ、リアーナ、ニコール・リッチー、ブラッド・ピット、マドンナ、ジェシカ・アルパ、ハイディ・クルム、ケイティ・ホームズ、スヌーブ・ドッグ、カニエ・ウエスト、メアリー・ケイト・オルセン、ヴィクトリア・シークレット、ジャスティン・ビーバー、キャメロン・ディアス、ケイト・ハドソン、ブルーノ・マース、エミリー・オハラ・ラタコウスキー、ジョニー・ロットン、クエンティン・タランティーノ、ダミアン・ハースト、オバマ元大統領夫妻
ホーセンブースの創業者兼チーフ・デザイナーのロバート・キースは、元フォトグラファーだけあり、欧米の有名人は錚々たる人たちが名を連ねています。
その中には英国の現代アートの巨匠であるダミアン・ハーストや、オバマ元大統領夫妻も入っており、幅広い層の方々から支持を得ています。

————————————————————————- MODEL:I————————————————————————-

————————————————————————- MODEL:II————————————————————————-

————————————————————————- MODEL:III————————————————————————-

————————————————————————- PACKAGING————————————————————————-

HOORSENBUHS は、ロバート・G・キースが、ミュージシャンでもありアイウェアの開発者でもあるオースティン・サンズと共にデザインをし、日本にてハンドメイドで製作される高級アイウェアのラインを2018 年末に発表しました。
このコレクションは、LA のHOORSENBUHS ストアとNY にあるHirshleifers など販売されています。
最初のコレクションは、3型のタイムレスなフレームにそれぞれ4色のフレーム、それに合わせたカラーのレンズをご用意。
2020 年からはモデルⅤが新作で登場し、モデルⅠ、Ⅱから新カラーも登場しました。

フレームには繊細なタイリングやTri-Link の模様がsilver や、24K plated on silver といったラグジュアリーな素材で表現されています。
フレーム、メタル部分、レンズ全てにロバートがこだわり、開発に2年以上の歳月をかけたコレクションです。
また、保存するケースも全てデザイナーであるロバートが1からデザインを起こしています。

・フレームの素材=ZYL(ザイル)
1950 年代~1970 年代のヴィンテージ・ホーンリム眼鏡に用いられていたプラスチック素材。
今日のセルフレーム(プラスチックフレーム)の主流はアセテートです。
このアセテートと比べ、石油分が多く、乾燥・劣化に対する耐久性が高い素材、それが「ザイル」です。
その為、ヴィンテージ・ホーンリムは50 年以上を経たものでもひび割れなども無く、艶も失われていないグッドコンディションを保っているフレームが数多く存在。
グッドコンディションのヴィンテージ・ホーンリムは簡単なケアとヒンジなどの調整をしながら、何十年と共に歩むことが可能な素材です。
※熱いお湯などに入れると、含まれる油分が抜けてしまい、表面の艶が失われ白っぽくなってしまう事がありますのでお気を付けください。

眼鏡レンズとして、ガラスレンズに代わるものとしては、いち早く使われた素材です。透明度が高く、ハードコートがかかっていないムクの状態でも、固くキズが付きにくいうえ、軽いので眼鏡用として最も優れたプラスチックレンズのひとつです。
ガラスレンズを目指したレンズ素材なので非常に優れており、薬品(整髪料も含む)や酸などにも強く、衝撃強度も高く、歪みが非常に少ないのが特徴です。
また加工しやすいというメリットがあります。